Remoのイベントを収益化する入場チケット発券機能に関する記事です。

重要：現在この機能は日本は未対応です。日本での運用開始は未定です。

Remoの新しいチケット機能では無料または有料のイベント入場チケットを作成し、販売する数量も設定できます。

この機能はすべてのRemoの有料プランのお客様が利用可能です（追加のオプション料金は不要）※グローバルのみ、日本は未対応

チケットの作成方法及び詳細については以下の通りです。

• チケットのアクセスをリクエストする（セットアップ）
• チケットの作成
• チケット料金
• チケットの更新と削除
• チケットのプレビュー
• チケット付きのイベント入場の管理
• よくある質問

入場チケット付きのイベントでは、有効なチケットを持つゲストのみがそのイベントに入場できます。

チケットのアクセスをリクエストする（セットアップ）

Remoでチケットを作成するには、準備として初回のみセットアップのプロセスが必要です。

次のフォームに必要な情報を入力してください：

・Remoに登録しているアカウントのメールアドレス（アカウントオーナー）

・希望するタイムゾーン

・デフォルト通貨（Stripeアカウントに基づく）

・あなたのStripeアカウント名※1

※1 ゲストからの有料チケットの支払いを直接受け取るために、あなたのStripeアカウントをRemoのシステムに接続する必要があります。

あなたのStripeアカウントに[email protected]を開発者として招待してください。これはシステム連携を設定するためにのみ使用されます。

あなたのアカウントの入場チケット発券機能が準備できるまで最大72時間お待ちください。（週末、祝日は除く）

セットアップに関しては以上です。

アカウントの準備が完了次第、メールでお知らせいたします。

チケットの作成

1. マイイベントダッシュボードでチケットを作成したいイベントを見つけます。

Note:

このチケットは作成されたイベントでのみチケットの作成ができます。まだ作成されたイベントがない場合は、まずイベントを作成してしてください。

Note:

注意：チケットはイベントが開始されていない将来のイベントにのみ作成できます。

2. イベントのカード右上の鉛筆アイコンをクリックして、イベント編集に入ります。

3. 画面左側の「入場チケット発券」タブをクリックします。

4. 「チケットを追加」をクリックします。

すでにチケットのアクセスが設定（セットアップ）されていることをメールで受け取っている状態で、引き続き「チケット発券機能をセットアップ」と表示される場合は、ハードリフレッシュをお試しください。
（Windowsの場合はCTRL+SHIFT+R、Macの場合はCMD+SHIFT+R）
それでも問題が解決しない場合は、サポートチームにお問い合わせください。

5. 次の詳細を入力します：

A. チケット名：チケットの名前を入力します（例：早割チケット、一般入場券）

B. 数量：このチケットの販売したい総数を入力します。

C. チケット価格：無料または有料のチケットのいずれかを選択します。有料のチケットの場合は、ここに希望するチケット価格を入力できます。詳細なチケット手数料の詳細については、以下のセクションをご覧ください。

注意：通貨に注意してください。これは、最初のチケットのセットアップ時に指定した通貨に設定されます。通貨を変更したい場合は、Remoサポートチームにお問い合わせください。

D. チケットの概要（任意）：チケットに関する追加情報を参加者に伝えたい場合は、チケットの説明を入力します。

6. チケットのすべての詳細を入力したら、「チケットを保存」をクリックします。

チケット作成後にすぐにイベントのランディングページで販売されます。

7. 作成されたチケットのリストが一覧に表示され、チケットのステータスが確認できます：

・アクティブ：現在販売中

・完売：販売数が設定された数量に達したため、チケットの販売が終了

・非アクティブ：チケットの販売が終了（イベントが開始されるとこのステータスになります）

また、ここでチケットの価格と現在の販売数量を確認できます。

8. チケットを編集または削除する場合は、それぞれ鉛筆アイコンまたはゴミ箱アイコンをクリックして行うことができます。チケットの更新や削除に関する詳細は、以下のセクションをご覧ください。

9. さらにチケットを追加するには「チケットを追加」 をクリックし、上記の手順5-6を繰り返してください。

チケット料金

チケット料金に関する注意点です。

チケット価格を設定する際に以下の2点を必ず考慮して決定してください：

・Remo手数料：チケット取引合計額の2％ + 1チケットあたりUSD$0.99※1 が手数料として掛かります。

・Stripe処理手数料：Stripe手数料が掛かります。その手数料は、あなたのStripeアカウント/プランに依存します。地域、通貨、その他の要因に基づいて変動することがあります。実際の手数料を確認するには、Stripeアカウントをチェックすることをお勧めします。

※1 ホストの方に限り、最初の12か月間のチケット料金の2％のチケット取引手数料を免除しております。この間はお手軽にチケット機能をお試しいただく為です。そのため、2025年4月末まで、Remoの手数料は1チケットあたりUSD$0.99の一律料金となります。

※1 ホストの方に限り、最初の12ヶ月間のチケット料金の2%のチケット取引手数料を免除しております。この間はお手軽にチケット機能をお試しいただく為です。

無料チケットの場合は無料で作成できます。

追加料金は発生しません。

無料チケットの場合は無料で作成できます。
追加料金は発生しません。

チケットの更新と削除

イベントチケットの詳細を更新する必要がある場合は、更新したいチケット項目の横にある鉛筆アイコンをクリックすると、チケット詳細のポップアップが開き、変更したい情報を変更できます。

この更新は今後新しく販売するチケットのみに行えますのでご注意ください。

チケットを削除する場合は、そのチケットの販売が停止されます。削除したいチケット項目の横にあるゴミ箱アイコンをクリックしてチケットを削除できます。

イベントが開催される前であれば、チケットを更新または削除することができます。一度イベントが開始されると、チケットは無効になり、チケットを更新または削除することはできなくなります。

チケットのプレビュー

チケットの設定が完了後、ゲストとしてイベントに登録し、ゲスト側のチケット購入のフローをご確認ください。

1. イベントのランディングページ（イベントリンクと同じ）を別のブラウザまたはブラウザのシークレットモード（プライベートモード）で開きます。

2. 「チケットを入手」をクリックします。

3. 別のメールアドレスを使用してログインするか、別のアドレスで新しいアカウントを作成してログインし（ゲストとして登録されるので）この状態でチケット購入フローを確認することが可能です。

チケット付きのイベント入場の管理

チケット付きのイベントでは、すべてのゲストは有効なチケットを持っている必要があります。 登録済みのスピーカーおよびイベント主催者（アカウントオーナー、イベントマネージャー、およびイベントアシスタント）は、チケットが必要なくイベントに参加できます。

Remoでは、公開およびプライベートイベントの両方でチケットを作成できます。

・公開イベントのチケット付きイベントでは、イベントURLを持つ誰でも登録してチケットを購入できます。

・プライベートイベントのチケット付きイベントでは、ゲストリストに追加（招待）したユーザーのみが登録してチケットを購入できます。（プライベートイベントの招待方法）

チケット付きのイベントの場合、すべてのユーザーは事前に入場チケットの購入と登録を行う必要があります。 イベントが開始されると、ゲストは入場チケットを購入できなくなります。

イベント主催者は、ゲストリストでイベントに登録したユーザーを確認できます。 イベント編集にいき、「招状」のタブをクリックし、「ゲストリスト」のセクションまでスクロールします。 

ここでは、招待したすべてのユーザーとイベント登録したユーザーのリストを確認できます。 チケットを購入したユーザーは、「登録済み」の列に「はい」と表示されます。

また、ゲストもイベントに参加する際には、チケット購入時に使用したメールアドレスを使用する必要があります。 別のメールアドレスで参加しようとした場合、エラーが発生し参加できません。 ゲストがどのメールアドレスを使用したかを忘れた場合は、ゲストリストをご確認ください。

サポートが必要な場合にはRemoのサポートチームにご連絡ください。

よくある質問

・イベントにはいくつのチケットを作成できますか？

作成できるチケットの数はご希望に合わせて作成可能です（チケットの販売数ではなくチケットの作成数）。イベントごとに1〜2種類の異なるチケットを作成することをおすすめいたします。

・チケットを作成できないのですがなぜですか？

入場チケット発券のタブに「チケット発券機能をセットアップ」ボタンが表示されている場合、アカウントがまだチケット作成の設定がされていないことを意味します。この設定方法については、前述の「チケットのアクセスをリクエストする（セットアップ）」セクションをご参照ください。

入場チケット発券のタブに無効（グレーアウト）になっている「チケットを追加」ボタンが表示されている場合、次のいずれかの理由が考えられます：

1. イベントがまだ作成（保存）されていない場合：チケットはイベントの編集中にのみ作成できます。イベント編集画面の右上の「保存して閉じる」をクリックして保存します。マイイベントダッシュボードで作成したイベントのカードにいき、鉛筆アイコンをクリックしてください。

それから再度入場チケット発券をご確認ください。

2. イベントが既に開始されている場合：チケットはイベントの開始前にのみ作成できます。イベント作成・編集時の基本設定でイベントの開始時刻を実際にイベントを開始する予定時刻に調整してください。イベント作成後からイベント開始までの間にチケットを作成し販売することができます。

もしイベントが開始された場合は、恐れ入りますがこの時点でチケットを作成することはできません。

・チケットの通貨を変更する方法は？

デフォルトの通貨を変更するには、Remoサポートチーム（[email protected]）にお問い合わせください。通貨は、ゲストがチケット購入時の価格表示と実際の支払いの通貨になります。

一方で、ゲストは使用するクレジットカードが使用する通貨で支払います。これがRemoで設定したデフォルト通貨と異なる場合、Stripeがまず金額を変換し、その後直接あなたのStripeアカウントに送金されます。

・もし私のチケットが売り切れたら、チケット数量を増やすことはできますか？

またどのように完売しているかを確認することができますか？

イベント編集にアクセスしてチケットのステータスを確認できます。特定の作成したチケットが売り切れている場合、ステータスが「完売」と表示されます。

チケットの販売数量を増やしたい場合は、該当するチケットの鉛筆アイコンをクリックし、新しい希望数量に変更してください。

・チケットの販売を停止するにはどうすればよいですか？

特定のチケットの販売を停止したい場合は、チケット数量を販売済みの数に調整します。

例）現在までに「一般入場券」が10枚販売されている場合、そのチケットの数量を10に調整します。これにより、そのチケットタイプが売り切れになり、新しいユーザーがそのチケットを選択することができなくなります。そのチケットに対して1つも注文がない場合は、削除することもできます。

・チケットの払い戻しはできますか？

ゲストのチケット購入に対して払い戻しを行うかどうかは、イベント主催者次第です。払い戻しを行う場合は、直接イベント主催者のStripeアカウントから行うことができます（特定の取引IDを取得するには、Remoのサポートチームに連絡してください）。

注意：手数料（Remo手数料＋Stripe手数料）は払い戻し対象外であることに注意してください。

・すべてのチケット販売履歴のリストを見ることはできますか？

これまでのすべてのチケット注文のリストをエクスポートしたい場合は、Remoのサポートチームに連絡してください。イベントに登録しているユーザーを確認したい場合は、イベント編集の「招待」タブ >「ゲストリスト」を確認してください（チケットを入手してイベントに登録したゲストはすべてそこにリストアップされます）。

・すべての参加者はイベントに参加するために入場チケットが必要ですか？

はい、イベントのチケットを少なくとも1つ作成した場合、事前に登録してチケットを取得したゲストのみが参加できます。これは公開イベントもプライベートイベントも同じです。スピーカーやイベントホスト（アカウントオーナー、イベントマネージャー、イベントアシスタント）だけがチケットなしでイベントに参加できます。

・イベントのVIPゲストがいますが、チケットを購入させたくありません。どうすれば参加させることができますか？

現時点では、Remoは特定のゲストに対してチケット選択をスキップして入場させる機能をサポートしていません。

代替として、スピーカーやイベントアシスタントとして彼らを招待することがあります（これにより自動的にチケットの購入がスキップされます）。

または、まず最初に無料のVIPチケットを作成し、VIPゲストにのみイベントリンクを送信し、VIPゲストがすべて正常に登録したことを確認後、VIP無料チケットの数量を売り切れにして他のすべてのゲストの登録を開始することでVIPゲストとは別のチケットの販売を可能にできます。

・イベントが開始済みで、参加できないゲストがいます。どうすればよいですか？

ゲストが事前にチケットを購入していない場合、イベントへの参加にはチケットが必要のため参加ができません。チケットなしでゲストがイベントに参加する方法は、そのゲストをスピーカーとして招待することが唯一の方法です。

（Remoサポートでも同様のご案内となります。）

ゲストがチケットを購入済みで参加に問題が生じた場合は、ゲストのメールアドレスをご確認の上、Remoのサポートチームにご連絡ください。

イベントがまだ開始されていない場合は、ゲストに入場チケットを購入するよう呼びかけることをおすすめいたします。

何か他に問題が発生した場合は、Remoのサポートチームにご連絡ください。